pray for noto 能登半島地震追悼企画


🎵 pray for noto 2024 「満天星」


pray for noto 2024

能登半島地震の1日も早い復興を願い、追悼曲「満天星」を公開します。共に祈りましょう。

【寄付のお願い】

熊本地震の発生以降、年に1度追悼の音楽を届ける活動を行ってきましたが、本年は能登半島地震に向けた楽曲配信を行っています。

プロジェクトに共感、賛同いただける方は、寄付にご協力いただけますと幸いです。お礼に、楽曲「満天星」の音源データをプレゼントします。

お寄せ頂いた寄付金は、能登半島地震追悼企画「pray for noto 2024」の楽曲制作資金、写真展「能登のおと」制作費、「奇妙礼太郎 能登フリーライブ (7/7 能登町いやさか広場にて開催)」制作費用に使わせて頂きます。

また、上記の必要経費を除く寄付金は、「OPEN JAPAN」、「能登とととプロジェクト」に寄付します。

[OPEN JAPAN]
https://saigaishien.openjapan.net/?p=3713

[能登とととプロジェクト]
https://manjyuverymuch.jp/tototo-project/

旅する音楽 公式アカウント


【追悼曲の配信に寄せて】

はじめに。

能登半島地震によって失われた尊い命に深く哀悼の意を表します。

また、現在も苦悩の日々を過ごし、癒えることのない傷と闘われている被災者の皆様に心からお見舞いを申し上げます。

わたしたちの活動は、自らも被災した熊本地震の経験と記憶を少しでも風化させまいとするものであり、地震が発生した日に合わせて無料音楽配信を7年間続けて参りました。

ですが、元日に能登半島地震の発生を知ったことで、今年の配信は熊本ではなく、能登のために全力を傾けようと決めました。

石川県に暮らす仲間と、追悼楽曲を提供くださる音楽家の協力により、7月7日より能登半島地震のための追悼配信を行います。

被災された皆様に1日も早く、心からの笑顔が戻ることを願います。

ほんの短い時間でも
音楽に包まれて
深く深く祈りましょう。

最後に、直接間接にかかわらず、継続的に復興支援を行っていらっしゃるすべての皆さまに、心から敬意を表します。

旅する音楽 LOST & FOUND プロジェクト
ジャズとようかん

代表 谷川 義行

▼ 追悼音楽配信企画
「pray for noto 2024」
2024年7月7日

旅する音楽 LOST & FOUND project
「pray for noto 2024」

artist:奇妙礼太郎
title:満天星
配信:2024年7月7日
配信のお知らせ
旅する音楽 公式アカウントアカウント
ジャズとようかん 公式アカウント

楽曲制作によせて

なにげなく立ち寄ったところで、
会いたかった人に会えたような、
そういう歌になればいいなと思っています。

奇妙礼太郎

【プロフィール】

奇妙礼太郎 
大阪府出身。1998年より音楽活動開始。

奇妙礼太郎トラベルスイング楽団、天才バンド、アニメーションズ等のバンドを経て、2017年ソロメジャーデビュー。同年1stアルバム「YOU ARE SEXY」、翌2018年2ndアルバム「More Music」をリリース。

2021年ミニアルバム「ハミングバード」をビクターエンタテインメントよりリリース。同年、ソロとして初となる弾き語りカヴァーアルバム「song book #1」をデジタルリリースし、代表曲のひとつでもある「君が誰かの彼女になりくさっても」のセルフカヴァーを収録。サントリー食品インターナショナル BOSS ゴールデンタイム新CM「ザ・ドリフターズ篇」の歌唱を担当した。

2022年4月、約4年ぶりのフルアルバム「たまらない予感」をリリース。ディズニープラスドラマ「すべて忘れてしまうから」第9話エンディングソングにアルバム収録曲「竜の落とし子」が起用され、自身もエンディングシーンに出演。11月にはすき家TVCM「えへへ」篇ソング「I LIKE」をデジタルリリースした。

2023年音楽活動25周年記念アルバム「奇妙礼太郎」をリリース。天才バンドでも活動してきた盟友Sundayカミデをプロデューサーに迎え、初めて自身が全曲作詞作曲を担当。菅田将暉、塩塚モエカ、ヒコロヒーを客演に迎えたことも話題を呼んだ。9月に開催した初の日比谷野音ワンマンライブは完売となる。カゴメトマトケチャップ「家族の味がする。」篇にて歌唱を担当した。

2024年にはTENSAIBAND BEYONDとして5年ぶりのツアーを開催。4月から47都道府県弾き語りツアーを実施する。

「FUJI ROCK FESTIVAL」や「RISING SUN ROCK FESTIVAL」等の国内フェスを含め、年間200本以上のライブに出演。ボーカリストとして多数のCM歌唱も担当するほか、写真展も実施するなど活動は多岐にわたる。 https://kimyoreitaro.com 

これまでの追悼配信

熊本地震追悼音楽配信として、立ち上がったこのプロジェクト「pray for kumamoto」を、2017年から2023年まで過去に7回の追悼曲を配信してきました。

*なお、熊本地震の前震と本震が発生した3日間のみ配信しているため、現在はお聴きいただくことはできません。

過去の追悼企画

熊本地震、7年目の追悼企画
(2023/4/14-16)

笹川 美和による6年目の追悼曲「ハルジオンの蕾」(2023年4/14~16配信)を、3日間無料配信しました。

熊本地震、6年目の追悼企画
(2022/4/14-16)

森 ゆに による6年目の追悼曲「sail」(2022年4/14~16配信)を、3日間無料配信しました。

熊本地震、5年目の追悼企画
(2021/4/14-16)

太田美帆 による5年目の追悼曲「嬉々 - pray again edition -」(2021年4/14~16配信)を、3日間無料配信しました。

熊本地震、4年目の追悼企画
(2020/4/14-16)

当真伊都子 による4年目の追悼曲「Pray With You」(2019年4/14~16配信)を、3日間無料配信しました。

熊本地震、3年目の追悼企画
(2019/4/14-16)

"Akihisa Yamaguchi × J.Lamottaすずめ" による3年目の追悼曲「Lost and Found」(2019年4/14?16配信)は、私たちの想いに賛同してくださった音楽家・映像作家の山口彰久さんが、ベルリンを拠点に世界で活躍するヴォーカリスト、J.Lamottaすずめさんをはじめとする仲間たちの協力を得て生まれました。

熊本地震、2年目の追悼企画
(2018/4/14-16)

音楽家・内田輝、山本啓(Nabowa)、そして旅する音楽 (by ジャズとようかん)による未発表曲 『 too far & too close [pray again edition] 』を3日間無料配信しました。

熊本地震、1年目の追悼企画
(2017/4/14-16)

暗闇をかすかに照らす道標のような小さな光、音楽家・haruka nakamura、内田輝、baobab。そして、旅する音楽(byジャズとようかん)による未発表音源『灯台』を配信しました。

過去の企画参加者より頂いた声

♬ 故郷宮城に震災が起きたあと、口々に、親戚や友人たちは忘れないでと話していました。lost and found、素晴らしい企画だと思います。失ったからこそ見つけられるものがある。心に刻みたい言葉です。(神奈川県 K.Uさん)

♬ 音楽の力を信じる人々が繋がり祈るこの機会、尊い時間をありがとうございます。いろんな場所で今、同じ想いを馳せている人たちが居ることを感じながら祈りたいと思います。(大分県 M.Iさん)

♬ 私も含め、何か力になりたいけれどもどんな方法で支援したらいいか分からない方は多くいると思います。こうした機会はとても大きくありがたいなあと感じました。(福岡県S.Yさん)

♬ 地震の直後に関西方面の友人から安否確認と励ましの電話が有り難かったと骨身に沁みて思っています。阪神大震災を経験した友人達の中には仕事を休んで熊本のボランティアに駆け付け返す刀で別府に駆け付けてくれました。其の時の一言「地震の後の『心の復興』に15年も掛かった」は衝撃でした。「復興」は「心」から建て直せて初めて「本当の復興」だと思い知らされました。だから自分達の「出来る」事で「被災の現実」に向き合い心寄せ合いながら地道に継続して行くのは大事ではないでしょうか?(大分県 N.Kさん)

♬ 永く続く支援を、永く力添え出来ていけたら、と思います。がんばってください!(福岡県 S.Sさん)

♬ 音楽、芸術で人は元気になったり、希望の光がさしたり、勇気をもらったりできると信じています。私も小さな事でも何かしたいので、出来ることがあれば協力したいです。誰かのために何かをする方法を見て学びたいという思いもあります。(佐賀県 O.Mさん)

♬ 遠く離れた僕のいるところからは、その「LOST」の生の痛みを知ることがなかなか出来ない現実があります。しかし、被災していない地域の人々はもっとイメージし、心を寄り添わせるべきなのかもしれません。この楽曲に耳を澄ませながら、祈りたいと思います。(石川県 N.Aさん)

♬ 音楽に癒され、励まされ、救われ…音楽の持つ力の大きさを感じることがあります。今回のこのプロジェクトによって、音楽が多くの方々の癒し、励ましになることを祈っています。(福岡県 S.Nさん)

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